ひげを剃るそして女子高生を拾う
2次小説 空想
- 2年後 再開した2人
- 吉田さん、久しぶり
荻原 沙優
- そうだな、久しぶりだな沙優
吉田
- 元気にしてたのか?
吉田
- うん!めちゃめちゃ元気にしてたよ!
荻原 沙優
- そうか、それは良かった
吉田
- 学校はちゃんと卒業できたのか?
吉田
- うん!ちゃんと卒業出来たよ!
荻原 沙優
- まぁ、ギリギリだけどねっ笑
荻原 沙優
- ギリギリかよ笑
吉田
- 吉田さんこそ元気にしてた?
荻原 沙優
- 元気してたよ、まぁ、仕事が忙しくって毎日帰るの遅いからしんどいけど。
吉田
- そうなんだ、お疲れだね!
荻原 沙優
- 沙優は高校卒業して進学したのか?
吉田
- うん!東京の大学に進学したよ!
荻原 沙優
- え?東京の大学に?
吉田
- うん!すぐそこの!
荻原 沙優
- まじかよ
吉田
- びっくりした?笑
荻原 沙優
- いや、それはびっくりするだろ
吉田
- えへへ
荻原 沙優
- それだったら家はこの辺なのか?
吉田
- そうだよ、実は吉田さんのアパートに引っ越してきたの!
荻原 沙優
- は?
吉田
- 吉田さんって304号室じゃん?
荻原 沙優
- おう
吉田
- その隣の303号室が空いてたからそこに引っ越した!
荻原 沙優
- まじかよ...
吉田
- そういえば、最近隣の部屋からやけに物音がすると思ったら、そういう事だったのか
吉田
- お隣さんだね!
荻原 沙優
- まぁ、そうだけど...
吉田
- もっと他にあったろ
吉田
- だって、吉田さんの近くに居たかったんだもん😢
荻原 沙優
- なんだよその理由は笑
沙優はほんと変わってないよな😌笑
吉田
- そんな事ないよ!私だって立派な大人になったもん!
荻原 沙優
- はいはい
吉田
- 吉田さんのいじわる
荻原 沙優
- へへ
吉田
- こうしてまたあの頃の様に吉田さんと再会出来て嬉しい😊
荻原 沙優
- そうだな、俺も沙優と再会出来て嬉しいよ
吉田
- 私が居なくなってから、吉田さんちゃんと料理してたの?
荻原 沙優
- 一応、お前からもらったレシピの本を参考にして作って食べてたよ
吉田
- そうなんだ、わたしの書いたやつちゃんと吉田さんの役に立ててたんだ、良かった
荻原 沙優
- でも、やっぱり沙優が作る料理の方が美味かった
吉田
- 沙優が居なくなってから、レシピ通りに作ったけど、沙優ほど上手く出来なかった
吉田
- そこは吉田さんのセンスに問題があるんじゃない?笑
荻原 沙優
- うるせぇよ、ほっとけ
吉田
- えへへ
荻原 沙優
- お前が居なくなってから正直、寂しかった
吉田
- 吉田さん...
荻原 沙優
- 家に帰ったら沙優が居て飯を作ってくれて、たわいも無い話をして、そして一緒に寝る
吉田
- これが俺の中でとても幸せな事だったんだと思う。
吉田
- やっぱり突然居なくなるって寂しいもんなんだな
吉田
- わたしも、吉田さんと離れてからすごく寂しかったよ
荻原 沙優
- まだそこに吉田さんが居るような気がしてとても辛かった
荻原 沙優
- でも、またこうやって吉田さんと会えて
わたしは嬉しい!
荻原 沙優
- 俺もだよ
吉田
- まぁ、何にせよ今はお隣さんだからね!笑
いつでも会えるね☺️
荻原 沙優
- へへ、そうだな
吉田