転生異変 第1話 最悪なケース
頑張って呼んでくれ頼む
- 時はゴミムシ時代
- 地球の一部の地域から人が次々に消えるという謎の事件が起きた
- 拉致とかそういう耳クソレベルの物ではなく、まるでどこかに転送されるかのようにファッサーと消えるという
- その事件のせいでビビリな政府の命令でほとんどの住民は外に出られなかった
- そこで唯一立ち上がった女がいた
- そう…美子という名の少女だった
- 美子はこの💩みたいな異変を解決するべく、調査へ向かった
- まぁ、美子はなんでも屋をやっていたからお願いされて仕方なくやっていたんだけどね
- 調査を進めていくうちに、美子は事件に巻き込まれる事になる
- 巻き込まれるだけならまだ良かった
- しかしまさか、
- あんな事になるなんて……
- 翌日
- モブ お願いします!どうかこの事件を解決してください!
秋村 羽那(あきむらはな)
- え!いや、私も何でも屋と言っても出来ることには限りが……
愛川 美子(あいかわみこ)
- そこをどうか…友達が異変に巻き込まれて大変なんです……
秋村 羽那(あきむらはな)
- お願いします!今頼りになるのは何でも屋の皆さんなんです!
秋村 羽那(あきむらはな)
- だから出来ることには限りがある言うとるやろ。なんでも屋舐めんな
愛川 美子(あいかわみこ)
- モブ まぁ、今1番動けるのは私達かもしれないけど……
秋村 羽那(あきむらはな)
- モブ ここは私たちが動くしかないのかな……
秋村 羽那(あきむらはな)
- モブ 今のところ動けるのは私たちしかいなさそうだしね……行くしかないかも
秋村 羽那(あきむらはな)
- うわぁ…嫌だ…( ▔•з•▔ )
愛川 美子(あいかわみこ)
- ……
秋村 羽那(あきむらはな)
- わ、分かりました!一応調査だけしてきます!
愛川 美子(あいかわみこ)
- ほんとですか!?ありがとうございます😭
秋村 羽那(あきむらはな)
- でも、消えるのって一部の地域だけでしょ?だから消える場所まで案内して欲しいんだけど
秋村 羽那(あきむらはな)
- はい、では案内するので着いてきてください
秋村 羽那(あきむらはな)
- 警備 こら!君たち!何をしている!外には出ないと前に政府が言っていたことを忘れているのか!?
秋村 羽那(あきむらはな)
- やべ、警備じゃん
秋村 羽那(あきむらはな)
- いや貴方も外に出てるじゃないですか
秋村 羽那(あきむらはな)
- 私達は警備なのだから当然だろう!いいからさっさと言うことを聞け!
秋村 羽那(あきむらはな)
- 貴方がやめろと言っても何故あなたの為にやめなければいけないのですかとしかなりませんよ(笑)自分特別感出してますけど貴方は私達と同じ人間だしなんならノートでもないですよね(笑)
秋村 羽那(あきむらはな)
- 分かったなら早く消えてください。邪魔です。
秋村 羽那(あきむらはな)
- 実はこの天使のモブ…論破めちゃ得意なんよ…
- す、すごぉ……
愛川 美子(あいかわみこ)
- 貴様!よくも警備に対してそんな事を言えるな!
秋村 羽那(あきむらはな)
- ちょ、これって結構やばい気が…
秋村 羽那(あきむらはな)
- ガシッ
- 皆さん!ここは私が取り押さえるので先に行ってください!
秋村 羽那(あきむらはな)
- え!?で、でも!
秋村 羽那(あきむらはな)
- (結局行くんかーい)
愛川 美子(あいかわみこ)
- こんな所でグダグダしてる暇はないよ。悔しいけど、ここは任せよ
秋村 羽那(あきむらはな)
- わ、わかりました…必ず戻ってきますからね!
秋村 羽那(あきむらはな)
- 任せてください(๑•̀ㅂ•́)و✧
秋村 羽那(あきむらはな)
- タッタッタッタ
- あ、こら!待てー!
秋村 羽那(あきむらはな)
- 3分後
- 着きました!ここです
秋村 羽那(あきむらはな)
- いや近
秋村 羽那(あきむらはな)
- こんな所で消えるとは思わないけどなぁ……
愛川 美子(あいかわみこ)
- それはみんな思うことでしょ
秋村 羽那(あきむらはな)
- とりあえず、私達はここで調査をしていますので、貴方はもう戻っていてください。何かあったら危険だし、アホ警備に見つかったらやばいので
秋村 羽那(あきむらはな)
- はい。ありがとうございます!
秋村 羽那(あきむらはな)
- …で、調査しろと言われてもどうしろと…
愛川 美子(あいかわみこ)
- とりあえずしばらくここら辺を歩いて怪しそうな物見つけ次第報告しますか?
秋村 羽那(あきむらはな)
- そうだね。じゃあ調査初めよっか
秋村 羽那(あきむらはな)
- (うう…嫌だ…)
愛川 美子(あいかわみこ)
- ん?美子?
秋村 羽那(あきむらはな)
- い、いえ!なんでもありません!
愛川 美子(あいかわみこ)
- 10分後
- (10分くらい歩き回ったけど、これといって怪しそうなものは無いな…)
愛川 美子(あいかわみこ)
- (やっぱなんかの間違いだったんだよ…もう政府ったら、大事にしようとして〜)
愛川 美子(あいかわみこ)
- そろそろ戻ろっ
愛川 美子(あいかわみこ)
- その時、美子は脚が透けていることに気づいた
- !?
愛川 美子(あいかわみこ)
- な、なにこれ!
愛川 美子(あいかわみこ)
- 脚が透け…いや、もう消えてる
愛川 美子(あいかわみこ)
- ちょっと、事件に巻き込まれるとかものすごい最悪なケースなんですけど!?
愛川 美子(あいかわみこ)
- そんなこんな口からJアラート発しているうちに、美子はファッサーと消えてしまった
- 第2話に続く