6話
流ロク注意。
- アナザークラッシュを使った戦い方はこうだ!
ジャスティス
- 敵のHPが500以下になると必殺技のバトルカードが出てくる。
エレメントゲージが10以下にならなければ自分のHPが1になって攻撃を受けても死なない。
エレメントゲージ…アナザークラッシュの装備のHPを表すゲージで基本的に100HPある。このエレメントゲージは敵からの攻撃を受けることでポイントが減っていく。
小ダメージ…1p中ダメージ…5p大ダメージ…10p特大ダメージ…30p
10以下になったときアナザークラッシュは解除される。次のアナザークラッシュまで待つ。
- そんなに難しいの…?
莉犬くん
- 使い慣れないと水の泡になるぞ。今日は俺が教えてやる。
ジャスティス
- ぐらぁぁぁぁ
わるいひと
- ピュンピュンピュン
- ビリッ(麻痺)
わるいひと
- か、固まった…
莉犬くん
- 今のうちに攻撃を当てろ!
ジャスティス
- うん!
莉犬くん
- ガチャンガチャンザクザク(効果音知らんw)
- ぐっ…
わるいひと
- これが必殺技のカード?!
莉犬くん
- それを使ってあいつにとどめをさせ!莉犬!
ジャスティス
- カードイン!
莉犬くん
- ウォン
- RB グレイブ
- ふっ!
莉犬くん
- …レッドブラックグレイブ!(名前ださ)
莉犬くん
- ビューン。!グサグサ。!ビリビリ…ビリイイイイイイイイ!!
- うわあああああああああああああああああああああ!!!!
わるいひと
- やったぜ!
ジャスティス
- 電波世界?に戻る
- よし。これでプログラムが直った。
莉犬くん
- まだ安心してられないぜ。体育倉庫の電脳にエスパーキャットがいる。気をつけろ。
ジャスティス
- うん。分かってる。
莉犬くん
- 現実世界では…
- …
ころんくん
- …
るぅとくん
- …
先生
- …
モブ(雑用係)
- …
全員
- みんな気絶してます。
- ここから体育倉庫の電脳に入れるの?
莉犬くん
- ああ。早く片付けようぜ。
ジャスティス
- ピッ(体育倉庫の電脳に入る)
- わっ…なんだここ…
莉犬くん
- 障害物を乗り越えながら進んでいくんだ。
ジャスティス
- 俺が体育苦手なの知ってるだろー!
莉犬くん
- お前分かってねぇな〜。今は電波体だぞ?
ジャスティス
- あっ。そっか。
莉犬くん
- は、早くいくぞ!
ジャスティス
- (ヒュッ。ヒュッ。ヒュッ。)
莉犬くん
- 難関にきたな…
ジャスティス
- アナウンス「第一ステージ、跳び箱」
- 頑張らなきゃ。
莉犬くん
- 飛び終わって…
- アナウンス「最終段跳び箱120段」
- でかいな…
莉犬くん
- 飛び越えるぞ!
ジャスティス
- うわぁぁ
莉犬くん
- ビューン
- アナウンス「第一ステージクリア。」
- よしこれで第一ステージはクリアだ。
ジャスティス
- アナウンス「第二ステージ縄跳び」
- えっ?!まだあんの?!
莉犬くん
- あの運動バカならやりかねないな。
ジャスティス
- でも俺たちは電波体だ。こんなのまだ序盤中の序盤だ。
ジャスティス
- アナウンス「持久跳び15分」
- ふーやっと終わった…
莉犬くん
- いや。この感じ最終段階まであるぞ。
ジャスティス
- え?!
莉犬くん
- アナウンス「第二ステージ最終段階、二重跳び1000回」
- ファイト!
- 始まったー!!!
莉犬くん
- 飛び終わって…
- アナウンス「第二ステージクリア。」
- 「おめでとうございます。第一難関クリアです。」
- ピリッ(扉が開く)
- これで電脳2に行ける!
莉犬くん
- 体育倉庫の電脳2
- (シュッ。シュッ。シュッ。)
莉犬くん
- 来たな…ここが第二難関だ。
ジャスティス
- アナウンス「第三ステージ鉄球投げ100メートル」
- むずそうなの来た…
莉犬くん
- やるぞ!
ジャスティス
- おらぁぁぁぁぁぁぁぁ
莉犬くん
- アナウンス「記録120メートル。合格です。」
- アナウンス「最終段階、1500メートル」
- ファイト!
- 投げ終わって…
- アナウンス「記録1700メートルです。」
- 「第三ステージクリアです。」
- 次に第四ステージだな。
ジャスティス
- 全然疲れてない気がする。
莉犬くん
- アナウンス「第四ステージ。マラソン」
- 「長距離10000メートル」
- これなら得意分野だぜ!
ジャスティス
- ビューン。ビューン。
- アナウンス「合格です」
- 「最終段階、長距離20000メートル」
- ファイト!
- うおぉぉぉぉぉぉ
莉犬くん
- 莉犬!いけー!
ジャスティス
- パーン。(ゴール)
- アナウンス「第四ステージクリアです。」
- 「おめでとうございます。第二難関クリアです。」
- ピリッ(ドアが開く)
- ここにさとみくんが…
莉犬くん
- 第三難関だ。ステージもそれなりにむずかしくなってるぞ。
ジャスティス
- シャトルランでないといいけど…
莉犬くん
- (シュッー。シュッー。シュッー。シュッー。)
莉犬くん
- アナウンス「第五ステージ。シューティングバトル。」
- シューティングバトルってなに?
莉犬くん
- シューティングバトルは敵を倒す。つまり俺たちがいつもやってることだ。
ジャスティス
- でも今回はやばい雰囲気がする。覚悟しろ。
ジャスティス
- うん…。
莉犬くん
- アナウンス「ビックメットリオ200」
- このあたりは大丈夫だ。
ジャスティス
- ビューン。(倒し終わった。)
- アナウンス「第五ステージ最終段階。ブルー/ヤギ/C800。」
- ころちゃん?
莉犬くん
- あいつはころんではない。
ジャスティス
- え?
莉犬くん
- アナザーさとみの野郎がデータを使ったんだ。
ジャスティス
- でもHPが前の2倍になってる気をつけろ。
ジャスティス
- うん。
莉犬くん
- ファイト!
- バトル!ジャスマン!ライドオン!
莉犬くん
- ビューン。
- ブルー/ヤギ/C…HP800
- 前より攻撃が速くなってる…
莉犬くん
- りいぬ?!
ジャスティス
- ヒュー。どーん!!!
- 痛っ!!
莉犬くん
- あまり油断するな。
ジャスティス
- うん。
莉犬くん
- バトルカード!プラズマガン!
莉犬くん
- ビリッ
- 一気にダメージを減らせ!
ジャスティス
- バトルカード!ワイドソード!レーダーミサイル!ネバーレイン!
莉犬くん
- グサ!ズドーン!パサパサバサバサ!
- アナザークラッシュ…
莉犬くん
- レッドプロメテウス!
莉犬くん
- カードイン!
莉犬くん
- ウォン
- RB グレイブ
- レッドブラックグレイブ!
莉犬くん
- ビューン。ビューン。グサグサグサ!ビリビリ…ビリイイイイイイイイ!
- ぐらぁぁぁぁ
アナザーころんくん
- アナウンス「第五ステージクリアです。」
- ふー。
莉犬くん
- アナウンス「第六ステージ。シャトルラン。」
- えええええ?!
莉犬くん
- 安心しろ!
ジャスティス
- 俺たちは電波体だ!
ジャスティス
- う、うん。
莉犬くん
- アナウンス「シャトルラン300回」
- …なんとか…できた…
莉犬くん
- 気を抜くな。最終段階がある。
ジャスティス
- アナウンス「第六ステージ最終段階。シャトルラン1000回」
- ファイト!
- さとみくんのところに行かなきゃ…!
莉犬くん
- 無事終わった。
- アナウンス「第六ステージクリア。」
- 「第三難関クリアおめでとうございます。」
- 「ボスの扉を開けます。」
- ピピ
- ?!
さとみくん
- おお〜これがブルー/ヤギ/Cを倒したジャスマンたちか…
アナザーさとみくん
- 残念だが俺たちの攻略はそう簡単には行かないぞ〜
アナザーさとみくん
- あのシステムに時間がかかってんのなら俺たちのことはなおさら無理だよなw
さとみくん
- 普通の人間なら不可能かもしれんが、俺たち電波体の力を借りてここまで容易に来たんだぜ?
ジャスティス
- 電波自体が見えないならできないことはないんだよね。
莉犬くん
- その面を考えていなかっただけよっぽど脳みそ開いてんだなw
ジャスティス
- くっ…とりあえずやるぞ!さとみ!
アナザーさとみくん
- ウェーブバトル!ライドオン!
さとみくん
- 莉犬!いくぞ!
ジャスティス
- バトル!ジャスマン!ライドオン!
莉犬くん
- ビューン
- エスパー/キャット/S…HP700
- バトルカード!ヒートボール!
莉犬くん
- バトルカード!スポーツボール!
さとみくん
- ドン!
- ボールが飛んできてる!
莉犬くん
- なにか攻撃してみろ!
ジャスティス
- (ピュンピュンピュン)
莉犬くん
- サッカーボールだけ弾いた…
莉犬くん
- って
莉犬くん
- うわぁぁぁぁ
莉犬くん
- ドーン(衝突)
- とりあえずサッカーボールを攻撃しろ!
ジャスティス
- うん!
莉犬くん
- バーン!バーン!バーン!
アナザーさとみくん
- (ピュンピュンピュン)
莉犬くん
- 全部弾かれてるじゃなねぇか!
さとみくん
- 必殺技決めようぜ。
アナザーさとみくん
- もう?
さとみくん
- やばい必殺技決めようとしてるぞ!
ジャスティス
- え!
莉犬くん
- 俺たちもアナザークラッシュで決めようぜ。
ジャスティス
- 分かった!
莉犬くん
- アナザークラッシュ!
莉犬くん
- レッドプロメテウス!
莉犬くん
- カードイン!
莉犬くん
- ウォン
- RB グレイブ
- なんだあの強そうなやつ?!
さとみくん
- 決めるぞ!
アナザーさとみくん
- カードイン!
さとみくん
- ウォン
- PS ハンティング
- レッドブラックグレイブ!
莉犬くん
- ピンクストライトハンティング!
さとみくん
- ビューン。ビューン。グサグサグサ!ビリビリビリビリイイイイイイイイ!
- ドスドスドスドスドス!ピキーン!
- くっ…覚えとけ…
さとみくん
- 圧に…
アナザーさとみくん
- ズバァァン
- ビューン。
- うぅ…
さとみくん
- もとに戻ったぁ…
莉犬くん
- パチ
さとみくん
- ここは…
さとみくん
- あっ…
莉犬くん
- あなたが助けてくれたんですか?
さとみくん
- えっ…うん…
莉犬くん
- あの名前って…
さとみくん
- 俺は
莉犬くん
- ジャスマンだよ。
莉犬くん
- ジャスマン…アナザーをやっつける人…
さとみくん
- うん。
莉犬くん
- そしてここは電脳の中だよ。
莉犬くん
- 電脳って?
さとみくん
- 物の脳の中かな。人が入っていたら自動的に現実世界に戻されるから大丈夫だよ。
莉犬くん
- じゃあ俺はこれで…
莉犬くん
- ピュイーン
- ジャスマン…一人称は俺、犬耳に尻尾…まさかw
さとみくん
- 莉犬なわけないよねw
さとみくん
- …
さとみくん
- 現実世界
- みんな?!
莉犬くん
- 気絶してるぞ!
ジャスティス
- 先生たち呼ばなきゃ!
莉犬くん
- ガシっ(誰かの手)
- えっ?
莉犬くん
- 俺のこと忘れてないよな?
さとみくん
- …なんでいるの?
莉犬くん
- そりゃぁサボってたわけだし…
さとみくん
- 莉犬こそなんでいるの?
さとみくん
- えーっと
莉犬くん
- お前このサボろうとしてたんじゃないのかw
さとみくん
- う…うるせー!(ほんとはさとみくんを助けるためにジャスマンに変身して戦ってました。なんて言えるわけないだろ…//)
莉犬くん
- そんなことより先生呼ぼうぜ!
さとみくん
- 数日後…
- さとみくんは自分から前の事件のことを全て話した。
- 生徒や先生は軽傷で済んだけど自分に責任があるからと言って自分から退学する道を選んだ…
- …
さとみくん
- でも俺たちは先輩…いやさとみくんを手放したくなかった。だから俺ところちゃんで説得した。もちろんるぅとくんもね。
- さとみくん…ごめんなさい。僕が言ったことがあんなに響いていたなんて…
るぅとくん
- 僕もごめん…
ころんくん
- 俺も…ごめん。
莉犬くん
- みんな…謝らなくていいんだ。俺が弱すぎたんだ…。
さとみくん
- だから…もう暗くなるのはやめよう…な?
さとみくん
- うん。
莉犬くん
- うん。
ころんくん
- うん。
るぅとくん
- これからもまた前みたいに接してくれ。あの空気感が好きだったから…
さとみくん
- はい。
るぅとくん
- キーンコーンカーンコーン
- じゃあみんな帰ろー!
莉犬くん
- わーい!!
全員
- 帰り道。
- 僕このあたりで。
るぅとくん
- 俺もここだわ。
さとみくん
- 僕も。
ころんくん
- みんなバイバイ〜。
莉犬くん
- はぁ…やっと終わったー。今日はつかれたな〜。
莉犬くん
- 速く寝たーい。
莉犬くん
- なあ。莉犬。
ジャスティス
- なに?
莉犬くん
- なんか女の泣き声聞こえないか?
ジャスティス
- え?女の子の泣き声?
莉犬くん
- ぐすっ…。ずぅ…。ぐすっ…。
???
- 6話終わり
- なんと次◯丸様。が出てきます。
うんこ主
- 名前からしてもうわかるんだけど?
莉犬くん
- まあ。誰だろうね?
うんこ主
- 主冬休みに入ったので
うんこ主
- テラーけっこう書くと思います。
うんこ主
- なので投稿日時は決めません。
うんこ主
- それじゃあぐっぱいび。
うんこ主