Loading...

ひとり劇場

アナザー4話

すっかり忘れてた。マジでごめん。いちご注意。流ロク注意。

うんこ主
第4話始めます。
さとみくん
これいつまで続くんだ?
第4話
紫の人
ただいまー
莉犬くん
あっ。母さん帰ってきた。
ジャスティス
学校に行くみたいだな。
莉犬くん
うん。そのこと話さなきゃ。
一階
莉犬くん
あの。母さん。
紫の人
ん?どうしたのー。
莉犬くん
あの…俺、学校に行こうと思うんだ。
紫の人
えっ?!
莉犬くん
友達もできたし、学校に行ったら
莉犬くん
父さんも喜ぶと思うんだ…。
紫の人
いいけど…。
またいじめられたりしない?
莉犬くん
ううん。もう大丈夫。
莉犬くん
前みたいに1人じゃないから。
紫の人
うん。ありがとう。
莉犬くん
明日の準備してくるね
話終わった。
莉犬くん
もうこんな時間…?
莉犬くん
そろそろ寝なきゃ。
ジャスティス
(これでようやく学校というものが見れるな。)
莉犬くん
それじゃあ…。いってきます。
紫の人
いってらっしゃいー。
登校中…
るぅとくん
おーい。りーぬ。
莉犬くん
るぅちゃんだ!
さとみくん
おっ!ちゃんと学校に来てるじゃん!
るぅとくん
さとみくんは昨日ズル休みしましたもんね。
さとみくん
ズル休みってなんだよw
莉犬くん
じゃあなんで昨日一緒に…
るぅとくん
僕が無理やり連れてきたからですよ。
莉犬くん
やっぱり会長ってすごい!w
さとみくん
おい!笑笑
るぅとくん
はははw
学校の中
ジャスティス
ふーん。これが学校っていうやつか…
莉犬くん
内装が前と変わってるなー。
るぅとくん
この校舎古いから最近工事して変わったんだよな。
莉犬くん
そうなんですね。
莉犬くん
(意外と楽しいかも)
るぅとくん
あっ!そろそろ授業始まる!
るぅとくん
休み時間になったら校舎案内しますねー。
莉犬くん
はーい。
莉犬くん
俺も戻るか。
キーンコーンカーンコーン。
先生
ころんってきてるか?
莉犬くん
(ころちゃん?休んでるのかな?)
スタスタスタスタ
ころんくん
すみませええんーおくれてえええきましたああああ。
莉犬くん
わっ!びっくりした…。
先生
ころん。うるさいぞー。莉犬くんがびっくりしているから静かにしてくれ。
ころんくん
はーい。
先生
というわけでこれでようやくクラス全員揃いましたね。
先生
莉犬くん。わからないところがあったら教えてくださいね。
莉犬くん
はい。
先生
それじゃあ授業始めまーす。
授業中…
ジャスティス
(おーい。莉犬ー。暇だぞー。)
莉犬くん
(もう少しで休み時間だから我慢してくれー。)
先生
ここわかる人ー。
先生
じゃあ莉犬くん。
莉犬くん
5.24です。
先生
せいかーい。
休み時間…。
莉犬くん
ふー。疲れたー。
ジャスティス
おーい。暇すぎるぞー。学校っていうものはー。
莉犬くん
まあ楽しいこともあると思うし。
るぅとくん
莉犬ー。
莉犬くん
あっ!るぅと会長ー!
るぅとくん
どう?久しぶりの授業。
莉犬くん
疲れたけど簡単でしたよー
るぅとくん
いいなー頭良くて。
莉犬くん
会長には敵いませんよ〜w
るぅとくん
wじゃあ案内しますね。
莉犬くん
あれっ?
莉犬くん
さとみ先輩は?
るぅとくん
もー。どこいったんですかね〜。さっきまで授業受けてたのに。
るぅとくん
とりあえず行きましょ。
その頃…
体育館倉庫の中
さとみくん
はぁ…俺はいつまであいつらの人形にならないといけないんだ…
(ここから先はさとみくんの過去です。)
今から17年前…
俺はマフィアの親から生まれた
最初の5年はすごく楽しかった。でも…そこから…
わるいひと
ボス。自分の息子が6歳になりました。
ボス
うむ。そろそろ特訓できる年頃だな。
阿保子(いじめっ子)
はい。
ころんくん
せいぜいがんばれ👍
わるいひと
はい
さとみくん
ねぇ。パパ。くんれんってなに?
わるいひと
それはな、悪い人たちを倒すために戦うんだよ。
阿保子(いじめっ子)
ママたちはくんれんっていうものをして今幸せになれているの。
わるいひと
じゃあやってみるか…。
さとみくん…12歳
さとみくん
もうこんなのは嫌だ!!!!
わるいひと
俺たちの仕事にかかってんだ!
阿保子(いじめっ子)
しっかりやれよ!(殴る)
さとみくん
うっ…。痛いよ…。
さとみくん
もうここから抜ける!!
わるいひと
はぁ。本当ダメだなあいつ。
阿保子(いじめっ子)
もうそろそろ捨てましょうか。
さとみくん…13歳
見知らぬ人に拾われた。
その人はとても優しい人で毎日寄り添ってくれた。
さとみくん…15歳
俺はついに1人暮らしを決意する。
ずっとあの人に縋り付くのもどうかと思ったからだ。
あの人はちゃんと俺の意見を納得してくれた。
引越しの手伝いもしてくれた。
さとみくん…16歳
俺は高校生になった。あの人のお世話になってお礼がしたかった。
お礼って言うとちょっと違うけどたまに連絡を取って高校での成績を話した。
俺は勉強は無理だったけど昔に訓練されたからか運動だけは得意だった。
ちゃんとあの人は丁寧に褒めてくれた。
でも…
あの人はマフィアによって暗殺された。
マフィアと聞くとあの軍団を思い出す。
嫌な思いが過ぎった。調べてみたら
あの元お父さん、お母さんだった。
俺は深く傷を負ったけど同い年のあいつと出会った
そいつの名前は
るぅと
さとみくん…17歳
るぅとは俺のことをしっかり考えてくれた。
惜しい人を亡くしたのは辛かったけど、るぅとがいなかったら俺はどうなっていたのだろう。
と考えてしまうくらい。優しく接してくれた。
でも
今年の春俺たちの後輩である新入生が入学した。
そして俺はころんと莉犬という後輩と仲良くなれた。
でもるぅとは生徒会長になってしまったせいか
ころんと莉犬だけを心配するようになってしまった。
それから毎日のようにるぅと会長にディスられている。
からかっているつもりでやっているかもしれないけど
俺にはかなり不快だった。
元気だったころんや莉犬は
今俺からしたら育ちのいい幸せ者にしか見えなくなった。
どうしようどいつも全く
「悪くない」のに…
さとみくん
やっぱり俺は所詮人形として扱われるために生まれてきたんだ!!
さとみくん
絶対そうに決まってる…泣
???
本当にそれでいいのか?さとみ。
さとみくん
えっ…
アナザーさとみくん
お前はあいつらの人形じゃないんだろ?
さとみくん
なんで…お前が
アナザーさとみくん
パワーアップして帰ってきた。
アナザーさとみくん
お前に嫌がらせをするわけではない。
アナザーさとみくん
お前を幸せにするために来たのだ。
さとみくん
どうしたら幸せになるのか?
アナザーさとみくん
聞くまでもない
アナザーさとみくん
アナザーライズするだけでいいんだ。
さとみくん
お前と俺が?
アナザーさとみくん
そうだ。
アナザーさとみくん
それでるぅととか莉犬とかいうやつに復讐をすれば良いのだ。
さとみくん
そうだあいつらが悪いんだ。
さとみくん
こんな思いをさせて…
さとみくん
よし。
さとみくん
アナザーライズしてくれ。
アナザーさとみくん
いいだろう。
ビューン
さとみくん
これでアナザーライズできたのか?
アナザーさとみくん
心理融合しているからいつでも大丈夫だ。
???
ここが最後の体育館ですねー。
???
すげー!広い!
さとみくん
(やばいあいつらが来た!)
莉犬くん
会長!ここは?
るぅとくん
体育館倉庫ですね。
るぅとくん
あけますよー。
ガラガラ
莉犬くん
あっ。
るぅとくん
さとみくんじゃないですか。
るぅとくん
もしかして授業サボろうとしてたんですか?
さとみくん
か、会長には関係ねぇよ!!
さとみくん
(体育館倉庫から飛び出す)
るぅとくん
わっ!ちょっとー!
るぅとくん
本当足だけは速いですねー。
莉犬くん
会長。そろそろ時間ですし、帰りましょう。
るぅとくん
そうですね。
トイレの中
莉犬くん
ねぇ?ジャスティス。
莉犬くん
さとみくんの様子が明らかにおかしいんだけど。
莉犬くん
何かわかる?
ジャスティス
あれは完全にアナザーライズを受け入れてしまったな。(即答)
莉犬くん
えっ?!
4話以上
うんこ主
どうだったでしょうかー。
るぅとくん
あっ。今回はちゃんとサボらずにやってますね。
莉犬くん
るぅちゃん。多分それ投稿当日までめっちゃ時間あったからだよ。
るぅとくん
そうですか。
うんこ主
バレたか…
るぅとくん
てかアナザー達のアイコン主がわざわざ書いていたやつですよね?
莉犬くん
絵心なさすぎて草w
うんこ主
まあ人描くの苦手なんでね。
うんこ主
それではこれで
うんこ主
さようなら。
追記:4話のマフィアのボスのアイコン主の活動名(ニワトリ推し)と親戚で草 wwwwwwww
12月19日第5話20:00

2  

投稿日時:2022-12-11 00:06
投稿者:ニワトリ推し
閲覧数:39

> ニワトリ推しさんの作品一覧をみる

↑このページの先頭に戻る