泊まり込み勉強会その2
- 翌日
- 風太郎と二乃のメールにて
- フー君💕昨日言った泊まり込みの勉強会いつやってくれるの?
中野二乃
- そうだな明日(日曜日)から来週の日曜日にしようかな
上杉風太郎
- (フー君と1週間も入れるなんてラッキー)
中野二乃
- 分かったわ楽しみにしてるねフー君💕
中野二乃
- その日の夜中野家では
- みんな〜集合
中野二乃
- 何どうしたの?
中野一花
- 何?
中野三玖
- な〜に?二乃〜
中野四葉
- 二乃なんですか?
中野五月
- 明日からフー君が泊まり込みで勉強会をするわ
中野二乃
- そーなの〜
中野一花
- そーなの〜
中野三玖
- そーなの〜
中野四葉
- そうなんですか〜
中野五月
- そうだからフー君を困らせないでよ
中野二乃
- 泊まり込み勉強会当日
- お邪魔します
上杉風太郎
- あ、フー君💕上がって
中野二乃
- あれ、他の姉妹はどこにいるんだ?
上杉風太郎
- 一花は部屋で寝てる
中野二乃
- 三玖は買い物に行ったわ
中野二乃
- 四葉は陸上部の助っ人で五月が分からないんだよね
中野二乃
- 一花呼んで来るわ
中野二乃
- じゃあ俺は3人に連絡しとくぞ
上杉風太郎
- ありがとう助かるわ
中野二乃
- 一花の部屋にて
- 一花起きてフー君来てるわよ
中野二乃
- zzz
ふぁ〜
中野一花
- あぁ二乃おはよう
中野一花
- おはようじゃないよ何時だと思ってんの?
中野二乃
- あはは
ごめんごめん
中野一花
- 二乃そこら辺の服適当にとってくれる?
中野一花
- も〜この前片付けてあげたばっかなのにまた散らかして
中野二乃
- ごめんごめん
中野一花
- まぁいいわ
中野二乃
- 早く下降りてきてね
中野二乃
- 分かったよ
中野一花
- むにゃむにゃ
中野一花
- 一方風太郎は
- 五つ子・風太郎のグループチャットにて
- 三玖・四葉・五月今から勉強会するから
早めに戻ってこいよ
上杉風太郎
- 既読1
- わかった待ってて
中野三玖
- 既読2
- 今日でしたかすぐ戻ります
中野五月
- 既読3
- わかりましたすぐ行きますね
中野四葉
- これで全員集まりそうね
中野二乃
- あぁ
上杉風太郎
- 三玖帰宅
- ただいま
はい二乃これ
中野三玖
- ありがとう
中野二乃
- 5分後
- 五月帰宅
- お腹がすきました〜
中野五月
- (帰ってきて第一声それかよ)
上杉風太郎
- 五月あんたどこ言ってたの〜
中野二乃
- レストランに行ってました限定商品が
あるって聞いて食べてきました
中野五月
- (レストランで飯食っても腹空かせてるのかよ)
上杉風太郎
- 15分後
- 四葉帰宅
- すみません遅くなりました〜
中野四葉
- よしこれで全員集まったな勉強会始めるぞ
上杉風太郎
- 分からないことがあったらなんでも聞いてくれ
上杉風太郎
- フー君ここわからないわ
中野二乃
- ここは
奇数偶数奇数奇数ぅ...
上杉風太郎
- (え?キス!フー君何言ってるの?!)
中野二乃
- どうした二乃
上杉風太郎
- なっ何でもないわ
中野二乃
- 勉強会終了して夜
- お風呂どうする
中野二乃
- 俺は後でいいから先に入ってこい
上杉風太郎
- フー君💕一緒に入りましょ
中野二乃
- (!)
上杉風太郎
- (!)
中野三玖
- (!)
中野四葉
- ふ、不純です
中野五月
- zzz
中野一花
- 二乃お前何言ってるんだ
上杉風太郎
- えっお風呂に入ろうって言ったけど
中野二乃
- 二乃だけずるい
中野三玖
- プルルル
- 誰のだ
上杉風太郎
- 私のですかね
上杉君父からです
中野五月
- (なんてタイミング)
上杉風太郎
- 電話開始
- もしもし上杉です
上杉風太郎
- 上杉君かね
中野マルオ
- お父さんご無沙汰しております
上杉風太郎
- 君にお父さんと言われる筋合いはないね
中野マルオ
- 最近の家庭教師の状況を聞きたくて電話したんだが
中野マルオ
- 家庭教師のことですか
みんないい子で順調に出来ております
上杉風太郎
- それは良かった
中野マルオ
- ん、なんか騒がしいね
中野マルオ
- (ギクッ)
上杉風太郎
- 何かトラブルでも起きたのかね
中野マルオ
- 嘘はすぐ分かるからね
中野マルオ
- 嘘なんてつきませんよ
上杉風太郎
- (待てどうやってこの場を乗り切ればいいんだ
考えろ上杉風太郎)
上杉風太郎
- じ、実は
上杉風太郎
- 二乃携帯とる
- もしもしパパ二乃だけど
中野二乃
- 二乃君かねどうしたんだい
中野マルオ
- 私フー君とお風呂に入りたいの
中野二乃
- (二乃お前)
上杉風太郎
- 急にどうしたんだい
中野マルオ
- 何故上杉君と入りたいのかね
中野マルオ
- それはフー君と入りたいから以外理由はないわ
中野二乃
- 二乃君は上杉君とどういう関係かわかって言ってるのかねあくまでも君らは生徒、
上杉君は教師そんなことあってはならないよ
中野マルオ
- わかってるわその上で一緒に入りたいわ
中野二乃
- 僕もそんなに酷じゃない風呂だけなら認めるよ
中野マルオ
- ただし君たち5人のうち1人だけだよ
中野マルオ
- いいの?!
中野二乃
- ありがとうパパ
中野二乃
- 二乃君、上杉君に代わってくれ
中野マルオ
- はい、フー君
中野二乃
- 電話代わる
- 上杉君娘たちを楽しませておくれ
中野マルオ
- プープープー