キツネ女パート8
面倒くさがりなんで全然出せてませんでした笑笑
- キツネ女パート8
- お姉ちゃん!!!
キナツ、キヅナ、キヨナ
- なんでお母さんって私たちに変化の術を教えないの?
キナツ、キヅナ、キヨナ
- うーん分からないね
キネ
- お母さんに聞いたら?
キネ
- お母さん言ってくれないの
キナツ、キヅナ、キヨナ
- うーんじゃあ
キネ
- 私も聞いてみる!!
キネ
- ねぇお母さん
キネ
- なあに?
お母さん
- なんで妹たちに変化の技を教えないの?
キネ
- それはね
お母さん
- 私が小さい頃
お母さん
- キツネの友達がいたの
その子は人間では2歳なの
その子なつめっていうんだけどね、なつめは技を教えて教えてってうるさいから、教えてあげたの、、、そしたら呪いが発動してしまって、なつめらしき姿じゃないほどの姿になって死んじゃったの
お母さん
- え
キネ
- その後夏目のお母さんを呼んだの、そしたら、そのお母さんは
お母さん
- 「話した方が良かったのね、、、あのね」
お母さん
- って言って呪いのことを話してくれたの
お母さん
- 「呪いは千歳以上を越えないと呪いが発動されて死んでしまうの」
お母さん
- 私はなんで呪いが発動するの?と聞いたわ。そしたら
お母さん
- 「昔々、私たちの先祖がいたの。その先祖達は早く立派になって欲しく、千歳以下の子供たちに変化の術を教えたの。
そしたらね、子供って魔法を教えて貰っても考えが幼いことかいるじゃない?まだ考えが幼い子に教えたの。そしたら、その子がやりたい放題し始めたの、そしたら早く技を教えるのはダメだ!!って言って呪いをかけたの」
お母さん
- って話すの
お母さん
- じゃあ僕はどうなるの?
直樹
- 直樹は元々化け狐一族ではないから
大丈夫
お母さん
- そうなんだ、、、
直樹
- え?
キナツ、キヅナ、キヨナ
- そういうことだったんだね、、、わかったよ
キナツ、キヅナ、キヨナ
- 私達も歳をとってから教えてもらうよ!!
キナツ、キヅナ、キヨナ
- えぇいい子ね三人とも(●︎´▽︎`●︎)
お母さん