寝れない
マーシーとちょっと話した(実は最後まで起きてて顔真っ赤にしてる我氏)
- ねぇ、ちょっと話そうよ
紺
- ＊明日早いのにか？
マーシー
- …明日が心配で寝れなくて…いや、寝たくなくて
紺
- ＊そりゃ大変だな
あー…何を話す？
マーシー
- そうだね…そういえばさっき君の絵を描いたんだ
紺
- ＊ああ、描いたな。それであれだろ？
枕の裏に敷いて寝ると夢に出て来るって話
マーシー
- うん、そうだよ。
君とはもう夢で会ったかも知れないけど、どうしても忘れてしまうからね…
紺
- ＊オイラもお前さんの記憶外の事は分からないから夢の記憶を保っておくのは出来ないしな
マーシー
- そうだよね、君と会う夢を見れたとしても忘れてしまったら元も子もないからね
紺
- ＊heh、だな。そもそも夢って言うのは厳密に言うと『見れなかった』じゃなくて『忘れた』だしな
マーシー
- そうなんだよねぇ…
これで君と会う夢を覚えていると良いなぁ
紺
- ＊きっと覚えているさ。
…もし、覚えていなくっても
オイラが覚えておくぜ？
骨の髄までな ﾂｸﾃｰﾝ/
マーシー
- ふふ、懐かしいね、久しぶりに聞いたよ
紺
- ＊もうオイラはあいつじゃないけどお前さんを喜ばせる為ならあいつの真似をするさ
マーシー
- マーシー…君の優しさは本物だね
ありがとう
紺
- ＊heh…どういたしまして、だ
マーシー
- じゃあ明日に備えて寝るよ
君に会えると良いなぁ〜
紺
- ＊会ったとしてもちゃんと覚えてないとダメだぜ？
マーシー
- うん、分かった(とは言ってもこればかりは何とも出来ないなぁ)
紺
- ＊そうだな。神様にでも祈っとくか？
マーシー
- あ、心の中読んだでしょ
紺
- ＊ああ、お前さんがバリア張ってなかったからな
マーシー
- んもー…まぁいいや
おやすみ、マーシー
紺
- ＊ああ、おやすみナナ
マーシー
- ーナナが眠った頃ー
- ＊…大丈夫、きっと覚えているさ。
マーシー
- ＊夢の中で会いたいと思っているのは
マーシー
- ＊お前さんだけじゃないからな…
マーシー
- ＊おやすみ、ナナ…
マーシー