赤ずきんちゃんは出来ません。
ディシディアメンバーで赤ずきんちゃんパロ!!!できないね!知ってた!最後の方、考えようによっては連想する方もいらっしゃるかも知れませんが、私としてはそういうつもりで書いてはないです!あくまでクラウドの身分上の話です!_○/|_
- えー、みんなお揃いですかー?
バッツ
- では、これから赤ずきんちゃんのお芝居をします!!
バッツ
- 役は事前に決めておいた筈なので、さっそく始めたいと思いまーす
バッツ
- 始まり始まり
バッツ
- あるところにそれはそれは綺麗な金髪で碧い瞳のクラウドという青年がいました。
バッツ
- (青年が……)
フリオニール
- ある日、森の中に住んでいるフリオニールが病気になってしまったと聞き、特に何の関係もなかったのですが、一応仲間なので御見舞に行くことになりました
バッツ
- ねぇねぇクラウド、森の中に住んでいる仲間のフリオニールが病気になっちゃったんだ。御見舞に言ってくれないかい?僕は残念だけど、バロンに行かなきゃいけないんだ。
セシル
- は?なんで俺が……
クラウド
- 行ってくれるよね?
セシル
- ………あぁ。
クラウド
- セシルを怒らせると面倒なのことを知っているのでクラウドは二言返事をしました。
バッツ
- この袋を持っていってくれるかい?中にポーションとエーテルが入ってるんだ。
あと、寄り道はしちゃダメだよ。途中おかしなセフィロスにあっても無視するんだ。
セシル
- 分かった。俺の乗った列車は途中下車できないからな…。
クラウド
- なんやかんやで、準備を整えたクラウドは愛用のバスターソードと言われた袋を持ち、森へ向かいました
バッツ
- (殺る気満々じゃねぇかw)
ジタン
- しかし、森へ入る手前
バッツ
- 久しぶりだな、クラウド
セフィロス
- っ!セフィロス!!
クラウド
- 半ば、お約束とも言える展開でクラウドはセフィロスと遭遇してしまうのでした。
バッツ
- そんな袋を下げてどこへ行く?
セフィロス
- どこへ行こうと俺の勝手だろ…!!
クラウド
- どうせまた使いにでもされたのだろう。クックックッ……お前はやはり人形か
セフィロス
- 黙れ!俺は森の中のフリオニールのところへ行きたいんだ!!さっさとどけろ!
クラウド
- そうか
セフィロス
- ふと、セフィロスは親切な説明の中に出てきたフリオニールという人の魔力を奪いクラウドに絶望を与えたくなりました
バッツ
- けれど、このまま行くとクラウドが先にフリオニールという人の元に着くと考えたセフィロスは
バッツ
- ところでクラウド、周りを見てみろ。モンスターがわんさかいるぞ、ほら、あそこを見てみろ。バハムートとウェポンがいる。
セフィロス
- なんだと!?
クラウド
- 何かと周りを思うクラウドの良心を突き、そのままバスターソードを持ってモンスターに立ち向かう背中を見送りフリオニールのところへ向かうのでした。
バッツ
- (なんで説明した!?!?)
フリオニール
- (フリオニールカワイソスww)
ジタン
- まもなくして、セフィロスはフリオニールの家に着きました。
バッツ
- おい、フリオニールとやら。いるか?
セフィロス
- あ、あぁいる。クラウドか?
フリオニール
- そうだ。中へ入れてくれ
セフィロス
- そこは流石ジェノバ。クラウドの声ぐらい真似できてしまいます。
バッツ
- そうか、すまん。俺は今ちょっと歩けない。鍵は空いてるから中に入っていいぞ。
フリオニール
- 少し、不審に思ったフリオニールでしたが、物語の進行上ここを疑うわけにはいかないので中に入れることにしました
バッツ
- ほう、お前がフリオニールか。
セフィロス
- !?誰だお前!!クラウドの声なのに!?
フリオニール
- 私か?私はな。ハハッ、何を喋っているんだ、私は。まぁいい。
セフィロス
- 何も良くない!
フリオニール
- 魔力を奪いに来たわけだが、ほとんど底をついているな。
セフィロス
- 話を聞け!!!
フリオニール
- とりあえず、何もしなかったとあれば面白くもなんともない。生憎、人肉を食べる趣味もないしな。ということでそこでじっとしておいてもらおうか。
セフィロス
- えっ、ちょっ、
フリオニール
- と言うとセフィロスはフリオニールにストップの魔法をかけ押し入れの中に突っ込みました。
バッツ
- (フリオニール…ww)
セシル
- そのあとセフィロスはベットに寝転びました。
しばらくすると開けっぱなしだった扉からクラウドが入ってきました。
バッツ
- ……?フリオニール…か?
クラウド
- あぁ。
セフィロス
- 少し似たな。何にとは言わないが
クラウド
- そうか?
セフィロス
- それより、その目はどうした。妙に緑色になったな。
クラウド
- それはな、もともとだ。
セフィロス
- そうだったか…?その長髪はどうした。
クラウド
- それもな、もともとだ。
セフィロス
- そ、そうか。鎧はどうしたんだ?
クラウド
- もともと着ていないが、鎧を着て寝るやつはそうそういない。
セフィロス
- それもそうだな。では、なぜその馬鹿長い正宗みたいな刀を持っている?
クラウド
- それはな………お前を刺すためだクラウド。
セフィロス
- !?!?セフィロス!?何故ここに!!というかフリオニールじゃなかったのか!!!
クラウド
- お前は本気で私をフリオニールだと思っていたのか。
セフィロス
- だ、黙れ!!なんでもいいだろ!
クラウド
- なぁクラウド?リユニオンしないか?
セフィロス
- 今の話のどこにリユニオンの要素があったんだよ!!!嫌だね!!
クラウド
- そう連れないことを言うなクラウド。
セフィロス
- 興味無いね!!
クラウド
- ほんとに興味無いか?
セフィロス
- 逆にあると思ったのか!!?
クラウド
- セフィロスがクラウドを口説いているとそこへジタンがやってきました。
バッツ
- おーい、見舞いに来てやったぞ、と………え、なにこれナンパ中?
ジタン
- ジタン!!!いいところに来た!
クラウド
- え、いや、俺そういう趣味ないんで。失礼しました。
ジタン
- 違う!待てジタン!!違う!!!
クラウド
- クックックッ…見捨てられたな
セフィロス
- ジタンは自分の身の危険を感じ逃げていってしまいました。
バッツ
- それから2人は仲良く暮らしましたとさ、めでたしめでたし
バッツ
- おしまい
バッツ
- いやいやいやいや!ちょっと!
クラウド
- 俺はあんなやつと仲良く暮らせない!!
クラウド
- ジタンは何のために来たのw
セシル
- 誰かを助けるのに理由がいるかい、というためで来たんだけどな。逃げるのにも理由はいらないだろ
ジタン
- 誰か俺にエスナ掛けてくれないか!?!?
フリオニール
- ツッコミが追いつかないっす……
ティーダ
- 結局gdgd!!!!!
バッツ