家出した○○とすとぷり 13話
- さ、久しぶりの
続きですよ〜w
クラウスード
- あらすじ
○○ちゃんを疾風のお家で見てもらうことに
クラウスード
- 朝
クラウスード
- ……ん〜…
さとみ
- ふわぁ………
さとみ
- …
さとみ
- おはよう
さとみ
- !
ななもり。
- さとみくんおはよう
ななもり。
- さとちゃんおはよ
ジェル
- …おはよう
さとみ
- ………
さとみ
- なにか手伝うことあるか?
さとみ
- 今日はもうほとんどできてるから大丈夫だよ!
ななもり。
- テレビでも見てみ!
ジェル
- うん、ありがとう
さとみ
- ポチッ
さとみ
- 「やっぱり旬の野菜は
格別に美味しいですね〜!」
さとみ
- …
さとみ
- 「では、次のにyu((」
さとみ
- !
さとみ
- 「速報です
○○県○○市、何丁目 の」
さとみ
- 「○○学校にて、
生徒の飛び降りが確認され_」
さとみ
- !!
さとみ
- ふたりとも!
さとみ
- どうしたの?
ななもり。
- どしたん?
ジェル
- にっニュース見て!
さとみ
- ?うん
ななもり。
- 「飛び降りした女子生徒は」
ななもり。
- 「意識不明の重体で医者
によれば記憶喪失に
なっている可能性も
あるとのことです」
ななもり。
- っ…○○ちゃんの
こと…やんな…
ジェル
- うん…絶対そうだ…
さとみ
- ○○ちゃんは
自分からおちたの…?
ななもり。
- ちゃうと思う…
きっとブリコさんがやったと…
ジェル
- うん…俺もそう思う
さとみ
- これは話を聞く必要が
ありそう…だね
ななもり。
- うん
さとみ
- そうやな
ジェル
- なら僕も行きます
るぅと
- 俺も!
莉犬
- 僕もー!!
ころん
- おっ起きてたんだ!?
ななもり。
- おはよ…
ななもり。
- おはようございます
るぅと
- おはよ!
莉犬
- ばなぁぁ!
ころん
- 学校にて(帰り)
ころん
- じゃあブリコさん
また明日ね〜!
生徒
- うんばいばぁい!
イジメ・ブリコ
- ブリコさん
すとぷり
- あっ
イジメ・ブリコ
- すとぷりさまぁ!
どうされましたかぁ…?
イジメ・ブリコ
- ちょっと君に話があるんだ
ななもり。
- 時間大丈夫か?
ジェル
- えぇ、もちろん♡
イジメ・ブリコ
- .。o○
イジメ・ブリコ
- それでどうしましたの?
イジメ・ブリコ
- 今朝、ニュースとかでみたと思うんだけど、
さとみ
- ○○ちゃんが
飛び降りたのって、
さとみ
- …ブリコさんのせい?
さとみ
- っ………
イジメ・ブリコ
- (は?なんで私を疑ってるの?
イジメ・ブリコ
- なんのことかぁ、
ブリコわかんなぁい
イジメ・ブリコ
- …ほんとですか?
るぅと
- 正直に行ってくれたら嬉しいんだけど
莉犬
- ホントですよぉ!
イジメ・ブリコ
- なんで疑うんですかぁ?
イジメ・ブリコ
- なんでって…
君が○○ちゃんのことをいじめてることは知ってるからさ
ころん
- 言い逃れできないと思うんだけど
ころん
- …
イジメ・ブリコ
- やったから何だというの?
イジメ・ブリコ
- …は?
ななもり。
- だって!
あいつがいなくなれば
みんな幸せになるのよ?
イジメ・ブリコ
- なんでそんな考え方になるん?
ジェル
- だって!
すとぷりさまだって、
あいつがいて嫌なんでしょ?
イジメ・ブリコ
- 息苦しいはず!
イジメ・ブリコ
- だから私が
突き落としてやったの!
イジメ・ブリコ
- …あ?“
さとみ
- お前にいつ○○ちゃん
が嫌いって言った?
さとみ
- そうです。
嫌いどころか大好きですけど
るぅと
- なっ…
イジメ・ブリコ
- しかも突き落として“やった“
って言ったよな、
莉犬
- 頼んでないし、
なに臨んでないことをやって
祠げに語ってんの?
莉犬
- っ〜!
イジメ・ブリコ
- なんでみんなあいつの
味方なの!?!?
イジメ・ブリコ
- ほんっと理解できない!
イジメ・ブリコ
- ○○ちゃんは
心がきれいな人だよ。
ななもり。
- 性格もいいし、
それにまして顔まで100億満点
ころん
- きっと毒親じゃなかったら
モデルのスカウト
何回も来てたんやろうな
ジェル
- うんうん、
○○ちゃんは本当に完璧
さとみ
- あれで敬語なのが
またギャップといいますか…
るぅと
- お風呂あがりに
危機感がないところが
また理性が切れそうで…
危ないよね〜
莉犬
- わかる〜……
すとぷり
- なんなのよ…ベタ褒めじゃない…
イジメ・ブリコ
- そうよ!私が突き落としたし!
腕は自分で切ったわ!!
イジメ・ブリコ
- !(白状した…
すとぷり
- でも!!!
少しくらい…
私のことを見てくれてもいいじゃない…
イジメ・ブリコ
- いや、ごめん。
ななもり。
- え?
イジメ・ブリコ
- タイプじゃない…
性格もなんなら…。顔も
ころん
- なっ“
イジメ・ブリコ
- ○○ちゃんと比べてしまうと
大差があるんよなぁ…
ジェル
- なぁっ!!!
イジメ・ブリコ
- ごめん。結構無理
さとみ
- あいつと比べると
だめじゃない!
イジメ・ブリコ
- 私を見てよ!
イジメ・ブリコ
- まず見るところがないといいますか
るぅと
- うんうん…○○ちゃんは
魅力で溢れてるのに…
君はどす黒いオーラはあるね
莉犬
- っ〜!
イジメ・ブリコ
- ディスばっかり!!
もういいわよ!!!!!
イジメ・ブリコ
- タッタッタッ
イジメ・ブリコ
- あっ
すとぷり
- 行っちゃったね〜…
ななもり。
- ね、
ころん
- 流石に言い過ぎたかな…
ジェル
- あれくらい言っても
まだいじめたことと比べると
まだまだだよ
さとみ
- そうですね
るぅと
- うんうん
莉犬
- じゃあ、お見舞い行こっか
ななもり。
- うん!
すとぷり
- 病院
すとぷり
- ガララッ
すとぷり
- ○○ちゃん!
すとぷり
- ?
○○
- 体は大丈夫!?
ころん
- 腕…複雑骨折って言われてたけど…
ジェル
- え、あ…はい…
○○
- だ、大丈夫…で…す……
○○
- 全治何ヶ月って言われた?
さとみ
- ま………まだ…
聞いて……ない…です……
○○
- ?
るぅと
- (○○ちゃんなんだか
出会ったばっかりみたいな喋り方じゃないですか?
るぅと
- (ね…どうしたんだろ
莉犬
- ……(怯
○○
- …?
ななもり。
- ハッ…
ななもり。
- たしか…
ななもり。
- 「記憶喪失になっている可能性も
あるとのことです」
ななもり。
- って…
ななもり。
- !
さとみ
- そうだ…たしかに言ってた…
さとみ
- ○○ちゃん…僕たちがわからない…?
ころん
- は…はい…
○○
- ご…ごめん………な、さい…
○○
- 悪くないですよ!?
るぅと
- 大丈夫だよ…
莉犬
- 💦💦
○○
- そっか…わからない…か…
ななもり。
- ……はい…
○○
- ガララッ
ななもり。
- ○○ちゃん大丈夫!?
疾風
- !
すとぷり
- !
○○
- (きっとあいつのことも…
すとぷり
- 疾風くん!
○○
- !?
すとぷり
- 大丈夫ですよ
○○
- そっ…そう…?
ならよかったぁ…
疾風
- (息切れ…
○○
- もしかして走ってきてくれたんですか?
○○
- そうなんだっw
疾風
- 恥ずかしいところ見せたねw
疾風
- ううん…
○○
- ありがとう来てくれて
○○
- ううん、
疾風
- ………?
疾風
- みなさんどうしたんですか?
疾風
- いや…
すとぷり
- ○○ちゃん俺らのこと
忘れたみたいで…
さとみ
- えっ、記憶喪失ですか?
疾風
- そう…
ころん
- しゅん…
すとぷり
- 💦💦💦
○○
- ごめん…なさい…
○○
- いや…大丈夫やで!
ジェル
- そうですね…!
るぅと
- 思い出してもらえるように
頑張りますから!
るぅと
- うんうん!
莉犬
- 退院までに頑張ろう!
ななもり。
- おぉー!!!
すとぷり
- 💦
○○
- 13話終わり
○○