試作7
試作7
- 師匠、居るか?
クーフーリン
- スカサハと呼べ、そう言ったはずだぞ?
スカサハ
- すまねえ。って俺と同じ色かよ?!
クーフーリン
- ああ、わし…私が設定を変えた
スカサハ
- またかよ
クーフーリン
- 不満…か?
スカサハ
- いや、そうでもねえ。
クーフーリン
- メイヴが入室しました
クーフーリン
- ...?!
クーフーリン
- 呼んだぞ、決着をつけようではないか
スカサハ
- ってあんたが招待したのかよ!
クーフーリン
- やっほー!
メイヴ
- 俺逃げるぞ
クーフーリン
- 外には15,000ほどのスプリガンと
フェルグスを配置しておいた、
隣の部屋にいるのも把握している
スカサハ
- くそぉおおおお!!
クーフーリン
- オルタのクーちゃんもいいけど、
やっぱり普通よね
メイヴ
- ああ、わかるぞ。
実にわかる、それだけは共感できるぞ。
スカサハ
- 震えが止まらねえ…
クーフーリン
- 怯えることはないのよ?
私はただあなたのことを話しているだけ
メイヴ
- だから、力を抜いて、
何も考えなくていいのよ
メイヴ
- ああ、楽になれ。クーフーリン
今からお前の部屋に向かうからな。
スカサハ
- 今何時だと思ってんだよ!
夜の、深夜の、3時だぞ!?
クーフーリン
- だからどうした?
スカサハ
- それが何か問題?
メイヴ
- 駄目だ…食われちまう…
逃げる方法を探さねえと
クーフーリン
- 今あなたの部屋の前よ
メイヴ
- 私も隣にいる
スカサハ
- …
クーフーリン
- 扉を開けるわね。
メイヴ
- ああ、来いよ。
クーフーリン
- 諦めたか…
スカサハ
- うふふ、かわいいかわいいクーちゃん
スカサハと一緒に楽しみましょう?
メイヴ
- しばらくぶりだからな、
フルコースだぞ。
スカサハ