耳の聴こえない私
果たしてこの物語はいつ終わるのだろうか…
- 前回のあらすじッ!!
主
- 頭がおかしい〇〇の家族と話をつけて〇〇と、同居することになったころんくん
主
- でも大変なことに〇〇は補聴器を家においてきてしまった!!補聴器は高いからもう一個買うのは難しい…
あの頭がおかしい家族がいる家に取りに帰るしかない!
さぁどうする〇〇
主
- ということで続きどうぞ
主
- ・・・
ころん
- ・・・
〇〇
- ・・・
莉犬
- 『補聴器…取りに行かなきゃだよね…』
ころん
- 『ソウダネ』
〇〇
- 『オワッタネ』
ころん
- 『ウン』
〇〇
- !!
莉犬
- 〇〇の親は仕事してないの?
莉犬
- 『莉犬くんが〇〇の親は仕事してないのかって』
ころん
- 『親は仕事してるし兄妹は学校も行ってるよ』
〇〇
- 仕事してるって
ころん
- じゃあ家族が居ないときに取りに行けばいいじゃん
莉犬
- 莉犬くんてんさーい(棒)
ころん
- なんだよその棒読みはww
莉犬
- じゃあ明日行こう!
ころん
- 学校は?
莉犬
- えっ?補聴器が聞こえにくくなってたので見てもらってました。以上
ころん
- じゃあころちゃんと〇〇で行ってきてよ!明日俺先生にころちゃんと〇〇が遅刻してくること言っておくよ
莉犬
- ありがとう!
ころん
- (早くて口の動きについていけない)
〇〇
- 『〇〇の親が仕事に行ってる間に取りに行けばいいじゃんって言うことだから明日僕と一緒に取りに行こ!莉犬くんが遅刻するってこと言ってくれるみたいだから』
ころん
- 『わかった!!』
〇〇
- 『ありがとう』
〇〇
- じゃあ今日は帰るね
また明日学校で!
莉犬
- 👋
〇〇
- バイバイ👋
ころん
- 『もうそろそろよるご飯食べて寝ようか』
ころん
- コクリ
〇〇
- ご飯を食べて寝る時間(早くないからね)by主
主
- 『〇〇は、ベッドで寝てね』
ころん
- 『駄目だよ!私が床に布団置いて寝るから』
〇〇
- 『そう?じゃあいいよ!〇〇が下で寝な』
ころん
- 『おやすみ』
〇〇
- 『おやすみ』
ころん
- 次の日
ころん
- ユサユサユサ
〇〇
- (起きない…)
〇〇
- !!!
〇〇
- (電話かけてやろ)
〇〇
- プルルル(電話をかける音)
〇〇
- !!
ころん
- はい、もしもし?
ころん
- プチ(電話を切る音)
〇〇
- は?
ころん
- トントン
〇〇
- ?
ころん
- あ!〇〇!おはよう
ころん
- 『やっと起きた』
〇〇
- 『ごめんごめん』
ころん
- 『準備して行こ!』
ころん
- 『うん』
〇〇
- 準備が終わり
主
- 『早く行こ!!』
ころん
- 〇〇の家
ころん
- いつ見ても凄いなぁ
ころん
- とても綺麗で、とても大きいです
主
- 違う違う補聴器だよね!
ころん
- 『どこにあるの?』
ころん
- 『私の部屋』
〇〇
- 『じゃあ行こ!』
ころん
- 〇〇の部屋
ころん
- 僕ここで待ってるね
ころん
- コクリ
〇〇
- (どこだろ…)
〇〇
- !!!(あった!)
〇〇
- (早く出ないと)
〇〇
- 部屋から出て
〇〇
- ころんくーん!!
〇〇
- あっ!あった?
ころん
- うん!
〇〇
- 早く学校行こ!
〇〇
- うん!
ころん
- 次回は、〇〇達が補聴器を取りに行っていた間の学校の様子からはじまります!それじゃあまた明日(多分)
主