逆転裁判 ナルミツBL
第一話
- ナルミツBL 【腐向け】
- なぁ、ミツルギ
ナルホド
- なんだ。
ミツルギ
- ?!
ミツルギ
- 俺、もう我慢出来ねえや
ナルホド
- おい、ナルホド…あっ…
ミツルギ
- んっ…
ミツルギ
- 5日前
- これにて閉廷!
サイバンカン
- ふぅ、やっと終わったよ…
ナルホド
- なかなかだったな、ナルホド
ミツルギ
- ?!ミツルギ、来てたのか?
ナルホド
- ああ、少し気になって来ただけだ。
特に何もない
ミツルギ
- (特に何もないって…、検事も暇じゃないだろう…)
ナルホド
- そ、そうか
ナルホド
- この後少し付き合ってもらえるか
ミツルギ
- えっ
ナルホド
- (おいおい、絶対俺目当てで来ただろ…)
ナルホド
- ダメか?
ミツルギ
- い、いやぁ、少しだけなら…
ナルホド
- ではまた後でな
ミツルギ
- (やっと誘い出せた…)
ミツルギ
- 数分後
- 待ったか、ナルホド
ミツルギ
- あ、いやぁ
ナルホド
- (なんだか洒落てる服着てるなぁ…)
ナルホド
- それでは行こう
ミツルギ
- ちょ、待ってくれ
ナルホド
- 一体どこに行くんだ?
ナルホド
- …行けば分かる
ミツルギ
- (おいおい…)
ナルホド
- そしてまた数分後
- えっと、ここは?
ナルホド
- …とても評判が良いレストランと聞いたので来てみたかったのだ。
ミツルギ
- そ、それって、俺いるか?
ナルホド
- その…、1人では行きづらくて…
ミツルギ
- (モジモジしちゃって…)
ナルホド
- それで俺を誘ったと…?
ナルホド
- そういう事だ
ミツルギ
- でも…他に誘うやついたんじゃないか?
その、俺弁護士だし…、検事と弁護士が仲良く食事はちょっと…
ナルホド
- 他に誘う人は…いない。
ミツルギ
- それに俺は仲良く食べろとは言っていない
ミツルギ
- あっ
そうか…(気まずいぞ…)
ナルホド
- それと金の事は心配するな。
ミツルギ
- 今回だけ奢る
ミツルギ
- よし行こうか
ナルホド
- (奢ってくれるなら話は別だ)
ナルホド
- (呆れた奴だ。)
ミツルギ
- 食事後
- あっー!美味かった!
ナルホド
- そうだな
ミツルギ
- 今日は本当に誘ってくれてありがとな!
ナルホド
- ナルホドが微笑む
- あ、ああ。よかった…。
ミツルギ
- (?)
ナルホド
- 第一話 終
- ワシの出番少なかった(´・ω・)
サイバンカン