ちゅ
チェンソーマンおもしろぉー!
- ふぁーあ
照真
- 眠いのう
照真
- 仕方ないでしょっ!
歩
- おー、めずらしい。歩がやってくるとはのう。
照真
- あんたが心配だったの!
歩
- クックック、寂しかったんじゃろう?
照真
- はぁ?なら凛与さん達のもとへ行くわよ!
歩
- 凛与?誰じゃそれ?
照真
- そ、そんなの関係ないでしょ!
歩
- このっ、糞爺!!
歩
- お主だって120年ほど生きておるじゃろう?
照真
- あんたと一緒にしないでよ!
歩
- はいはい…
照真
- さっさと着替えて!
歩
- わかっておるぞ
照真
- 数分後
- これで満足か?
照真
- …うん
歩
- (こいつ中身はアレだけど、見た目だけは良いのよね)
歩
- どうしたんじゃ?
照真
- な、何でもないわよ!
歩
- ?そうか
照真
- 近づかないでよ!
歩
- さっきからものすごく不機嫌じゃが、どうしたのじゃ?
照真
- うっ、うるさい!
歩
- まあ、いいか
照真
- あっ、いたいたー!
舞樹
- そこの白髪のお兄さん?お姉さん?まぁ、どっちでもいいけど!
舞樹
- 着いてきて!
舞樹
- 断る
照真
- いきなり大胆な誘拐をしようとするとは、相当勇気がある行動じゃよ?
照真
- 褒めてやろう
照真
- やったー!
舞樹
- (舞樹を殴る)
照真
- ドカッ
- ウグッ……
舞樹
- い、痛い
舞樹
- この程度か…
照真
- 弱いのう
照真
- …………
舞樹
- 舞樹…大丈夫?
冥
- 私の血を分けるよ
冥
- これ飲んでて
冥
- 逃げよ…
冥
- う、うん
舞樹
- 逃すわけなかろう?
照真
- グワッ!
舞樹
- キャッ…!
冥
- お主らには色々と聞きたくてのう
照真
- …やめて!
歩
- その子達は私の仲間なの!
歩
- 手を出さないで!
歩
- なら、まとめて殺してもいいが?
照真
- どうする?
照真
- お主の判断でこやつらの運命が決まるぞ
照真
- み、見逃して
歩
- なら、歩お主に聞く
照真
- お主はどんな情報を持っているんじゃ?
照真
- …言うわけないでしょ!
歩
- バッ…!
- (逃げなきゃ、とにかく逃げなきゃ!)
歩
- 情けないのう
照真
- きゃーーーーっ!
歩
- やめてっ!
歩
- 離してよ!!
歩
- はあ、面倒臭い事をするでない
照真
- なんだ?
人
- おい何やってんだよ!
人
- その子から離れなさい!
人
- そうだぞ!
人
- 警察呼ぶぞ!
人
- 呼びたかったら呼んでくれて構わぬぞ
照真
- なっ…!
人
- そいつを取り囲めー!
人
- はあ、はあ
歩
- なんとか逃げ切れた
歩
- それは良かったのう
照真
- えっ?
歩
- な、なんでいるの
歩
- 何でじゃろな
照真
- また叫ぶのはやめた方が良いぞ
照真
- っ!
歩
- 同じ手で引っかかるとでも思ったのか?
照真
- わかった、言うわ
歩
- そのかわり
歩
- 私があんたに言ったってことは秘密でお願い!
歩
- わかったぞ
照真
- 説明中…
- つまり、こう言うこと
歩
- ほほう、なるほど
照真
- 理解したぞ
照真
- お主はあまり関係無いのではないか?
照真
- そうだけど、一応関係者なのっ!
歩
- わかったから声を荒げるんでない
照真
- 明日あたりにそいつらと戦うかもしれんが
照真
- お主はどちら側に行くか教えてほしいのう
照真
- あんたの方ね
歩
- 意外じゃ
照真
- もしかして我のことが好k
照真
- それは断じてないわ!
歩
- 自意識過剰よ!
歩
- ふざけないで!
歩
- わかったわかった
照真
- 私より背、小さいくせに態度は私の方が小さいってどう言うこと?ボソッ
歩
- ん?なんか言ったか?
照真
- い、いってない!
歩
- なら良いぞ
照真
- また明日じゃな
照真
- うん!
歩
- また明日
歩