本当にあったお話
※1部改編してます ホラーではありません。
- 皆様、こんにちわですの。
████の妹
- 皆様こんにちわ。
█████
- 初めまして。私は実際にあったことを伝えていく…名は、まぁ控えさせて頂きますわ。
█████
- なら私の事はリリーとでもお呼びになさって?
████の妹
- そう。なら私の事もストームとお呼びになさって?
█████
- では、実際にあった話の1つをしましょう。
ストーム
- とーっても面白い話ですので是非最後まで見て言ってくださいですの。
リリー
- このお話はいつの話でしたっけ?お姉様。
リリー
- 時系列で言うのであれば…そうね。大正時代あたりかしら?
ストーム
- あら、貴方達の思う大正時代とは別の話よ。
ストーム
- 私達と貴女方の世界は別ですの。
リリー
- 私達は1200歳。もう老人ですの。
リリー
- だけど、私達の時代は1万は普通ですからね。
ストーム
- 今はもう、楽園(エデン)ですわ。
ストーム
- 平和ボケなんてものではありませんの。
リリー
- あらリリー。平和 なんてこの時代にある訳ないじゃない。昔は、とても良かったのにね。
ストーム
- ごめんなさい。お姉様。ですが昔は緑が多く、こんな悲惨な情景ではありませんでしたの。
リリー
- 是非、このスパイスをお楽しみになって?
ストーム
- この物語には 4人の主な人物が居らっしゃるの。
ストーム
- 大事にならない為に4人がとった選択とは…?
ストーム
- ※話は少々改変しております
※1部は憶測です
※誰が悪いと言う訳ではありません
※名前は全て偽名です。その名前の方、苗字の方には申し訳御座いません。
ストーム
- その物語の真相は、自分で憶測してみてはいかが?
ストーム
- 主な登場人物を紹介するわ。
ストーム
- 東埜(あずの)
ストーム
- 緑(みどり)
緑
- 連(れん)
緑
- 誠人(せいと)
誠人
- の4人よ。
ストーム
- この時のお話は勉強になったわ。
ストーム
- それでは、行きましょうか。
ストーム
- …なぁなぁ、今日遊ばない?
緑
- 何で俺がお前と遊ばないと行けないんだよ。
東埜
- 本当にな。
連
- なんで?
誠人
- じゃ、じゃあお金!一人2000円ずつ【あげる】から…後で返して!
緑
- (何故僕はこんな事を言ってしまったのだろうか。お金の約束さえしなければ僕は…僕は…
こんな、大事にならなかったのかもしれない。)
緑
- ふーん…ならいいぞ。
東埜
- 俺もOK。
連
- なら今日はここ集合な。
誠人
- …!わかった!
緑
- 集合時間
リリー
- 皆んな集まったな。どこ行く?
東埜
- 俺駄菓子屋行きたい!
連
- えー。GOEが良い!
緑
- あ、因みにGOEとはゲームセンターの事よ。
リリー
- うーん、GOE行くか!
東埜
- はーい!
誠人
- (最初は、単純な気持ちだった。)
緑
- ちぇっ。
連
- ゲームセンターにて
リリー
- ほら、2000円!これ全部ここで使ってね!
緑
- えぇ…。
誠人
- しばらくして…
ストーム
- 学校の教室内にて。
ストーム
- だから、返してって言ったやろ!
緑
- いやいや。お前【あげる】って言ったやんw
東埜
- あら、お二人方何をしていらっしゃるの?
ストーム
- 迷惑なのです。喧嘩は他所でやってなのです。
リリー
- いやいや。こいつがさ、
【金あげるから後で返して】とか言ってきやがったんだぜ?w返すべきなのか?
東埜
- お金を最初にあげると言っておりますの。返す必要は無いと私は思いますわよ?
返してと、最初に付けるべきでしたわね。
言葉は時に最悪な結果を産む事になりますわ。
先生に相談した方が宜しいんじゃないでしょうか。
ストーム
- 私はこの時、彼等を止めました。ですが、彼等は止まりませんでした。
連
- いや、だけど先生にこの事がバレたら完全に親に言われるだろ?それだけは避けたいんだ。
連
- うんうん。バレたらタダじゃ済まされないからな。
誠人
- 暫くして
ストーム
- 理科の時間がありました。
ストーム
- 理科の時間、その頃は結構ヤバい感じになっていたわ。
ストーム
- だけど、それと同時に
ストーム
- 【アレ】がバレてしまったのですわ。
ストーム
- 最初に呼び出されたのは2人。
ストーム
- 東埜と緑。
ストーム
- 何故理科の時間にお金の話になるんですか!?
先生(女)
- と、とても怒っていらしたわ。
ストーム
- 呆れましたの。結果が見えてるのに隠すなんて。
ストーム
- 当然ですわね。
リリー
- そうね。それよりリリー。今日は貴方の好きな歴史が有るわよ。
ストーム
- え!?やったー!
リリー
- ことの次第はどんどん大きくなっていったの。
ストーム
- 最初の4人に加わり、クラス替えが始まった辺りにそういう物とかお金のやり取りをしている方々がいらしてね。
ストーム
- その方々や4人の名誉等にも関わるからこれ以上詳しい事はあまり話さないでおくわ。
ストーム
- ですけど、そのお金の問題は日々大きくなっていったの。
ストーム
- 最終的には校長や教頭まで知ることになったわ。
ストーム
- そして、その学年全体で集会みたいなのがあったの。
ストーム
- お金の事に関してと、校区外に行くなっていう話。
ストーム
- 因みにこの頃はまだ彼らは小学生よ。
ストーム
- 皆もう立派に育っているわ。20歳越えてるわね。
ストーム
- まぁ同級生よ。
ストーム
- まだ知能が発達しきってないからこういう事が起きたのでしょうね。全校朝会と言う所でも話されたわ。
ストーム
- 皆様も、お金のやり取りには気を付けた方が宜しくて。
リリー
- もしかしたら、貴女方にも被害が行くかもしれないわね…。
ストーム
- 〜終わり〜
我が家のまゆちゃん
- 次回予告
我が家のまゆちゃん
- 次の話は…そうね。
ストーム
- 当事者にも出てもらおうかしら。
ストーム
- いつの話かは、控えておくわ。
ストーム
- お姉様、来てもらいましたわよ!
リリー
- …私は、私…には…
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