ダンレク
- ダンよ
Load.Rex
- お前のとこのアレ何とかしてくれんかにゃ
Load.Rex
- 何の話だ
Dan
- 夜な夜な妙なラインばかり来る
Load.Rex
- 何でも人間共が書いた 我輩達をモデルとした官能小説が出回っているらしい
Load.Rex
- グレナが読み漁るたびこれがいいあれがいいとうるさい
Load.Rex
- 別の意味で夜も眠れんにゃ
Load.Rex
- すまんな 言っておく
Dan
- なかなか面白いんだがな
Dan
- はん?
Load.Rex
- お?
Load.Rex
- いまなんめ
Load.Rex
- たまにグレナがスマホで読みかけたまま寝落ちていてな こっそり見てみるんだ
Dan
- 女性達の想像力というのは凄いな
Dan
- なんで平気なんにゃ 官能小説ぞ⁉︎ハンハン言わされておるんにゃぞ⁉︎
Load.Rex
- ハンハン言わされてるからな
Dan
- damn it
Load.Rex
- 冗談はさておき、ああいうものにも使い道はある。グリーティング時、誰とどう接すればゲストがより喜ぶかが分かるようになる
Dan
- 要は市場調査だと思えばいい。私も、ベルやスプとの組み合わせが多いからな。あの二人と組んだり、親しげにするとゲストは大喜びだ
Dan
- そうだとしても 我輩の精神の安寧には代え難いものがあるにゃ
Load.Rex
- れくべる とか言うておったな やはり我輩とブラックダイヤの組み合わせが多いのかにゃ
Load.Rex
- どうせならカリナンであれば…もしくはプードルやケイトにシンク…無害な連中と話題ならにゃあ
Load.Rex
- そうらしいな あとグレナとの組み合わせもたまにある
Dan
- 当然お前がボトムらしい
Dan
- やめるにゃ 折角の夕飯が全部出てしまうではないか
Load.Rex
- 想像しただけで?随分嫌われたものだな。(笑)
Dan
- お前こそ いかに想像とはいえ、散々卑猥な妄想の対象にされた挙句、世の中に作品として発表されててよく平気だにゃ
Load.Rex
- 性的な目に晒されるなんて今更だろう。ランウェイを歩いていて、あらぬ所に視線が刺さるなんてしょっちゅうだしな
Dan
- 多かれ少なかれ、彼女達は一様に私達に敬意は払ってくれている その上でひっそりやる分には構わんさ
Dan
- ほう
Load.Rex
- 我輩は無理だにゃ 無理 ましてやブラックダイヤなど
Load.Rex
- 試しに読んでみたらどうだ 案外興味深いものもあるぞ
Dan
- 我々の自意識や実際の関係と、彼女達からの視点がこんなにも違うものかと思い知らされるし、それに
Dan
- それになんにゃ
Load.Rex
- 夜の営みに反映してやるとグレナが喜ぶ
Dan
- eeeeeeeeew
Load.Rex