不思議な街1話
組織「betrayal」の幹部とその部下が見回りをしている所に物音が…?
- 薄暗い地下を2人は歩いていた
- はぁ…だるぅ…
レイ
- うぅそんなこと言ったってやらないとじゃないですか…
クロエ
- んぅ…
レイ
- とにかく行きますよ!
クロエ
- こつん…と地下に物音が響く
- !誰だ…?
レイ
- 腰からピストルを抜き出し音のした方へ銃口を向ける
- んー!んーん!ブハッ!先輩!死ぬかと思いましたよ!
クロエ
- あ、すまん
レイ
- もーすまんじゃなくて!一体どうしたんですか?
クロエ
- いや、音が…
レイ
- 音〜?人なんているわけないじゃないですか〜。…ね?
クロエ
- ……まぁそうか。
レイ
- そうですよ〜早く見回りなんて終わらして商店街の人気スイーツ食べましょ!
クロエ
- あぁ
レイ
- (だか、さっきの音は…)
レイ
- 見回りの報告をしにボスの部屋へいく
- ボス、見回りの報告です。配管のガス漏れや敵などはなかったです。
クロエ
- (音の事は…まぁいいか…?)
レイ
- 見回りお疲れ様。それじゃあちょっと休憩してきてね
???/ボス
- 二人は街に出た