君と出会ったあの日
結構くらいお話です
- はぁー
奏
- もう死んじゃおっかな?w
奏
- 自己紹介する
奏
- うちの名前は赤坂かなで
奏
- 今自分は絶賛病んでる途中
奏
- 理由は
奏
- 小さい時に家族が死んだ
奏
- 一緒に暮らしてたおじいちゃんも殺された
奏
- だからうちはこう思った
奏
- もううちは必要とされないって
奏
- そういう時に真一郎くんにあった
奏
- 自分は救われた気がしたけど
奏
- その幸せがまた壊された
奏
- 真一郎くんは一虎に殺された
奏
- 知っていた
奏
- 自分もころそう思った
奏
- 一虎を
奏
- そしたら真一郎くんの弟にあった
奏
- その弟の友達らしい
奏
- だから殺さなかったのに
奏
- もう死にたい
奏
- だから今自分は
奏
- 『屋上に立っている』
奏
- バイバイこの世界
奏
- 逝ったらダメだ
マイキー
- 君に何がわかんの?
奏
- 君はいいよね
奏
- まだ真一郎くんしか
奏
- 『死んでいないから』
奏
- (胸ぐらを掴む)
マイキー
- 何すんだよ
奏
- 何馬鹿なこと言ってんだよ
マイキー
- 俺だって悲しい
マイキー
- 他人ごとみたいに言ってんじゃねーよクソデカボイス
マイキー
- Σ( ˙꒳˙ ;)ビク
奏
- ……
奏
- お前はうちを裏切らないかな?
奏
- 裏切らない
マイキー
- 約束する
マイキー
- だから友達になってくれ
マイキー
- 分かった
奏
- よろしくマイキー(*´罒`*)
奏
- (キュン)
マイキー