ある日の宇田川商店
個人のお楽しみ用その3
- 私達に声がついたみたいだよ、轟くん
雛子
- かがくのちからってすげー!
雛子
- そんなこと言ってる場合じゃないですよ先輩!!
龍也
- 期末の勉強間に合うんですか?!
龍也
- まー、どうにかなるっしょ
雛子
- ねっ、茜さん?
雛子
- えっ??わたし!?
茜
- うーんまぁ……死にはしないんだろうし……でもちゃんと勉強はやりなよ
茜
- …………テスト勉強には、糖分がいい……。
赤マント
- わっ、赤マントさん……差し入れありがとうございます!
龍也
- チョコバーだぁ〜
雛子
- ったく、またそんなもの買って…………
茜
- …………茜には、これを
赤マント
- ん??なんだい、これ……新発売の魚クッキー?
茜
- ……。
赤マント
- ……ふん、まあ、今日くらいはいいよ。でもちゃんと貯金もしとくんだね。
茜
- …………ああ。
赤マント
- ……茜さん、なんか照れてるねぇ
雛子
- ひなこ先輩!余所見してる時間あったらこのページ1分でも早く終わらせましょうよ!!先輩の期末の範囲、まだまだ終わりませんよ!?
龍也
- 轟くんは辛辣だなぁ〜〜〜……も〜〜……
雛子
- (まあ良いけどね……)
雛子